JCAA 日本電力ケーブル接続協会
 
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お便り


技術・環境委員会
 技術・環境委員会は、JCAA正会員12社で構成され、若手~中堅を中心とした技術者総勢13名が集結し、全社集まっての委員会活動、および3グループに分かれてのWG活動にて審議・検討を行なっている委員会です。
 当委員会の各委員は、各社を代表する接続技術のスペシャリストで構成されており、JCAAの技術・環境に関してあらゆる問題に対処すべくJCAAの中枢部門として活躍が期待されている委員会です。


委員会構成

  • ・古河電工パワーシステムズ株式会社(委員長社)
  • ・株式会社日本エナジーコンポーネンツ(副委員長社)
  • ・SWCC株式会社
  • ・河村電器産業株式会社
  • ・北日本電線株式会社
  • ・住電機器システム株式会社
  • ・スリーエムジャパンイノベーション株式会社
  • ・大電株式会社
  • ・タツタ電線株式会社
  • ・株式会社谷川電機製作所
  • ・西日本電線株式会社
  • ・日本ガイシ株式会社


委員会活動スナップ


活動方針

 JCAA規格の充実を目指し、精力的に検討を行い、各規格の改廃を行うとともに、新規格の制定を行なう。また、各委員会に協力し、電力ケーブル接続技術調査、環境配慮および安全確保への対応について技術的検討を行なう。


主な活動内容

1.電力ケーブル接続用品及び関連材料に関する環境問題の検討
2.電力ケーブル接続技術に関する安全確保
3.電力ケーブル接続技術に関する標準の制定作業
4.電力ケーブル接続技術に関する内・外関係機関等との交流推進事業
5.電力ケーブル接続技術に関する普及啓発活動



近況(10月~12月)

1. JCAA D 023 ケーブルヘッド用がい管規格(第1WG)
7項の「検査」の文言を見直しすることで協議中。また、5項の「試験項目および試験方法」の表3 試験数量について、他のD規格の内容も確認し記載内容を検討することとした。

2. アルミ導体用圧縮端子および導体接続管の規格化について(第1WG)
試験を11月末に実施し、問題無いことが確認できた。今後、試験後に試料確認を行い、設計経緯への反映および単品製品規格の発行へ順次展開していくこととする。

3. 配電用接続部の基礎知識の改定(第3WG)
ケーブルの基礎知識の電線・ケーブルの変遷(年表)が2011年までのため、2011年以降の情報整理から始めることとした。

4. G005「分岐管 設計経緯」について(第2WG)
適用ケーブルの構造が設計経緯制定当時と変化がないか確認した結果、一部部材の標準寸法が変わっているが、分岐管とケーブルのクリアランスは広くなっており実用上支障ない旨が報告された。

5. 主要工具テクニカルレビューについて(第2WG)
現在一般的に使用されている主要工具について調査し、テクニカルレビューとして取りまとめ報告することとし、現在調査中である。




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